1950年代後半~1960年代。
中心的に研究が行われたのは、コンピューターによる「推論」や「探索」。
迷路や数学の定理のような特定の問題に対して、解を提示できるようになった。

しかし、単純な問題(トイプロブレム)を解くことはできても、様々な要因が絡み合っているような現実の問題を解くことはできないことが分かり、冬の時代を迎えた。