2022年03月17日 Tanh関数(Hyperbolic tangent function; 双曲線正接関数) 入力値を-1.0~1.0の範囲の数値に変換して出力する関数。読みは「ハイパボリックタンジェント」、「タンエイチ」。座標点(0, 0)を基点(変曲点)とした、点対称のS(=ς:シグマ)字型曲線のグラフになる。上限は、 f(x)=1、下限は f(x)=-1。導関数の最大値は、1.0。シグモイド関数よりも勾配消失問題を、やや緩和できる。(問題が解消されるわけではない。)最近は、Tanh関数より勾配消失しにくいReLU関数がよく使われている。 「G検定カンペ用語集」カテゴリの最新記事 タグ :#G検定#カンペ < 前の記事次の記事 >