1980年代~1990年代、主に1980年代におこったAIブーム。
第2次AIブームでは、現実の問題に役立つAIが考案された
代表的な技術はエキスパートシステム
多数のエキスパートシステムが生み出された他、日本では、政府による「第五世代コンピュータ」という大型プロジェクトも推進された。

当時はコンピューターが必要な情報を自ら収集・蓄積できなかったため、必要な全ての情報を人間が記述する必要があった。
世の中の膨大な情報を、すべて記述して用意することはできず、特定の領域の情報などに限定されざるを得なかった。
こうした限界から第2次AIブームは終わり、1995年頃から再び冬の時代を迎える。