G検定カンペ用語集

自分用G検定用チートシート。

2023年09月


確率分布の「乱雑さ」を表す指標。
確率変数が持つ情報の量を表す尺度ともいえる。


知識ベースから答えを導き出す仕組み。
エキスパートシステムの頭脳。
知識ベース内の情報を元に推論を実行する方法を提供し、結論を導く。
推論機構とも呼ぶ。


母集団から抽出した標本の情報を用いて、母集団の情報を推測すること。
推測統計学、推計学ともいう。
母集団がとても大きいケースでは、膨大な費用や手間がかかるため、母集団のすべてを調査することは負担が大きくなります。
そのような場合に、標本調査を実施し、標本調査のデータから母集団のデータを統計学的に推測する方法を推計統計という。
データに当てはまるであろう確率分布を推定し、その確率分布をもとにして母集団のデータを推測する。


入力層の全データをスキャンしてできた、畳み込みの結果の値の集まり。
カーネルにより抽出された特徴的な量を表わす。


オンライン学習ともいう。
教師データを、ひとつずつ、ないしはミニバッチに逐次的に与え、その都度重みを計算する学習方法。
毎回ゼロからモデルを構築するのではなく、現状のモデルのパラメータを随時更新する。
活用例:株価の自動売買システムなど
メモリを多用せず計算できるメリットがある(ビッグデータ処理向き)。
また、データの増加に伴いモデルの見直しをして精度を向上させたい場合でも、随時モデルを更新できるため、過去データを準備・学習をやり直す必要がない。


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