構造化データと非構造化データの中間的性質を持つデータ。
非構造化データにフレキシブルな構造を与えたもの。
「フレキシブルな構造」は「NoSQL」とも呼ばれる。
グラフ型、キーバリュー型、ドキュメント型、カラム型の4種類があり、「データ+名前(タグ)」の組み合わせでデータを管理する。

構造化データとは対称的に、集めたデータに合わせて名前(タグ)をつけて保存し、そのデータを利用したいときに利用したい形のデータ構造に当てはめる(Schema-on-Read方式)。
結果として、非構造化データのようにさまざまなデータを取り扱うことができる。

半構造化データの例)XMLファイル(.xml)、XML型式のデータ、JSONファイル(.json)、JSON型式のデータなど。